赤い道

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真赤に、真赤に、どこまでも 畦も畑も染め上げて・・・・・・。

この花ほど 赤が似合う花を 他には知らない


2004 9 12 明日香村にて  (ネタ切れで、去年のです(>_<))

今年の彼岸花はどこにしようか、迷っています。


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夜明け

夜明けだ
空が染まる   
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新しい朝 新しい命の朝 続きを読む

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スッとしたぞ

スッとしたぞ 長年の疑問解決 やっぱりネットは調べ物には、絶大な力を発揮するものだワ

田舎では夏になる頃から 「シナンタロウ増殖」の、ニュースが口コミで伝わる。
どこ其処に、ようさん(沢山)、いてたとか、もう下の○○(地名)にいっぱい居てたとか・・・
ある時は、学校帰りの子供の口を通して、ある時は、大人の口を通して、伝わる。

シナンタロウは訛って、シナンタロと、聞こえる。
そのニュースが伝わると、皆、家の周りや田や畑の周りのある草を、大急ぎで刈り取ってしまう。
ほとんど根こそぎと言ってもいいくらいに。

シナンタロウは、その草しか食さないのである。大発生したシナンタロウは、その草を食べながら、彼らにとっては、長い旅に出るのだ。

シナンタロウは特別珍しい虫ではない。しかし、4年に一回ぐらいの割合で大発生するのだ。
オレンジと黒の、見るからに、毒々しい色の毛虫で、大量に発生した彼らは、彼らにとって唯一の食物を求めて、ある日突然出発する。

チョッとうっかりしていると、家の周りは黒とオレンジのクネクネと動き回る彼らで、埋まってしまう。

彼らの通った後は、惨めなものだ。葉っぱと言う葉っぱは食べつくされ、葉脈だけがぐったりと残る。
他の草は無傷で生き残るが、彼らの食する草がこの時期、とりわけ多いのである。

兎がこの若い草を好きで、また、葉っぱは、パッと見にはオオバに似ている。

ネットで、調べようにも、彼らの食する草の正式名もシナンタロウの本当の名前も解らずに困っていたが、ある日、見つけたページに、懐かしい?シナンタロウの姿があった。

どうやら、フクラスズメと言う蛾の幼虫らしい。
そういえば、この黒い蛾は、夕方になると灯りをめがけて、ジェット機のように家の中に飛び込んできたものだ。

あーあ、すっとした音符

以下のアドレスに、「私のシナンタロウ」が、載っています。

しかし、美人ではありません。毛虫の嫌いな方は御覧にならない方がいいと思います。
こう書くと、見たくなっちゃいますか?



      http://www.tenteki.org/kitamura/lepido/fukurasu/fukurasuzume.htm


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